ウキペディアで戦闘機を調べてみた。最近、鳴海章の『ゼロ』シリーズを読んだことにより、いろいろ調べたくなってきたからだ。
まずはFSXと呼ばれていた自衛隊の次世代支援戦闘機だが、既に2000年からF-2という名称で実践配備されていたことが判明!F-2は米軍のF-16ファイティングファルコンをベースにしているのだが、大きさ・形状とも設計変更されており、対艦ミサイルを4発搭載できるなど装備はF-16をしのいでいる。まぁ、米軍には戦闘機・攻撃機爆撃機とそれぞれ用途に応じて各種そろっているのに、自衛隊では一機ですべてをまかわなければならないという事情があるかららしいのだが。
次に米軍のステルス機であるF-22ラプターが2005年12月から実戦配備されているとのこと。この機はエースコンバットなどではYF-22として登場していた機種だったので、既に配備されていると思っていた。ところで、米軍の場合、XとかFがつくと開発中の機体を指しており、Xナンバーは国の予算、Yナンバーは軍の予算で開発されているとのことであった。
戦闘機などは本来はないほうがいいはずのシロモノであるのだが、見てるとカッコいいのもまた事実である。実際に乗る機会などはこれからもないのだろうが、機会があれば実物を見てみたいものだ。